デジタル広告での集客

インターネット広告で効果が出ない?その時に見るべき7つのチェックポイント

「自分でGoogle広告を出稿してみたけど、ほとんど反響がない」

「SNS広告を自社で運用しはじめたものの、期待した効果がでない…」

もう、”WEB広告は効果がない”とあきらめていませんか?

令和のいま、『WEB広告』は、誰でもかんたんに出稿できる時代になりました。

集客販促をしたい経営者さん or 広報担当者さんの中にも、「投稿を宣伝しよう」という案内が出てきてSNS広告を自分で出稿した人や、Google広告が効果的だと聞いてとりあえず出稿してみた人など、WEB広告を導入した経験がある人も多いのではないでしょうか。

広告を手軽に配信できるようになったことは、本当に喜ばしいことです。

でも一方で、広告を出稿したものの上手くいかず、”広告効果を出せる可能性がある”のに、「WEB広告は効果がなかった…」と早々にあきらめてしまっている人も相当数いるんですよね。

…ハッキリ言います。

WEB広告で効果が出ないのは、システムや相性のせいではなく、”運用の仕方に問題がある”ケースが非常に多いです。

あきらめる前に一読を。今回は、「WEB広告の効果が出ない」と悩んでいる人のために、効果がない時にチェックすべき7つのポイントをお伝えします。

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1.予算設定は適切か?

WEB広告で効果が出ない」という人の話を聞いていて、いちばん多い原因は”予算が少ない(足りてない)”というケースです。

とくに、”検索結果”の画面に広告を表示するリスティング広告(代表例:Google検索広告)を自分で出稿してみたという人に多いのですが、日予算』が足りずに”広告表示機会そのものを損失”してしまい、お問い合わせや購入・来店につながっていない事例が多く見られます。

1つの事例を見てみましょう。

例)札幌市で整体院を経営するAさん

Google広告お試し用に”7,500円分の広告クレジット(広告費)”がもらえるとの案内が来たので、自費で7,500円をプラスし、「1ヶ月15,000円」でリスティング広告を出稿してみた。

→結果、お問い合わせ・予約は『0件』。(⇒WEB広告は効果なし?)

上記の事例でお問い合わせ・予約が獲れなかった主な原因は、”クリック単価の高騰による広告表示機会の損失”でした。Aさんが広告を表示させようと狙ったキーワードは、「札幌 整体」というワード。

検索数も多く、見込み客が検索しそうなワードなのですが、競合の出稿も多くて、クリック単価が高騰し、1クリック=180~200円かかる状況でした。

でも、『日予算』は「15,000円÷30日=1日500円」しかありません。結果、1日の早い段階で2~3クリックされてしまうと、その後は広告が表示されず、結果、お問い合わせや予約につながらなかったのです。

リスティング広告だけでなく、SNS広告にしても然り。設定したターゲットやキーワード、出稿した広告の費用対効果は高いにもかかわらず、予算設定が適切でないために効果を出せていないケースが多々あります。

上記の事例だと、”もっと全体の広告予算を増やして試せば”、広告成果を出せたかもしれません。

WEB広告は効果がない…」とあきらめてしまう前に、ぜひ、予算設定が適切であったかを確認してみましょう。

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2.広告配信エリアは適切か?

また、広告運用初心者が失敗する原因に多いのですが、設定した”広告配信エリアが広すぎ”て、思ったような広告効果が出ないケースがあります。

多くのWEB広告は、広告配信エリアを『市区町村単位』や『半径』などで設定することができます。(※Twitter広告,LINE広告は都道府県単位です。)

『配信エリア』を細かく設定できると、実際の”来場”や”予約”、”お問い合わせ”につながりやすいユーザーにアプローチできるので、効率的ですよね!

…でも、意外とこの『エリア設定』を見落としていたり、ターゲットより広く設定してしまったりするケースが多いんです。

たとえば、下記はFacebook広告Instagram広告)を出稿するときの管理画面です。

Facebook広告

↑『WEB広告初心者』は見落としがちなのですが…、「札幌市」などエリアを選択すると自動的に「+半径40km」拡張されてしまうんです。

広告の配信エリアが、狙いたいターゲットとずれていたら、無駄な表示やクリックにかかるコストも増えてしまい、広告効果も出にくくなります。

自分が設定した配信エリアが正しいか?」も確認してみましょう。

3.ターゲティングはしっかりできているか?

「2.広告配信エリアは適切か?」にも関連しますが、”広告のターゲティング設定”は、広告効果を左右する重要なポイントです。

たとえば、『注文住宅』の広告を配信するとします。もちろん、対象エリアのすべての人に広告を配信しても良いのですが、メインの客層(=家を建てる世代)が「20代後半~40代前半」であった場合、”千葉県に住む27歳~45歳の男女にだけ”広告を配信した方が、費用対効果が高くなる可能性がありますよね。

地域や年齢、性別のほかにも、子どもの有無や世帯収入(※Google広告のみ)、役職、興味関心、行動履歴などでターゲティングできるので、「適切なターゲティングができていたか?」も考えてみると良いでしょう。

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4.目的に沿った広告を配信できているか?

広告の目的”に沿った配信ができているかも、チェックすべきポイントです。

「とりあえずWEB広告を始めなくては!」と焦っている時や、良く調べず見切り発車で出稿してしまった時に陥りがちな問題なのですが、”広告の目的”が定まっていないために、”最適な広告配信”ができていないケースがあります。

例)結婚式場を営むBさん

”売り上げを上げたい”という漠然とした目的で自分でInstagram広告を出稿。

→1ヶ月間広告を配信したものの、お問い合わせや見学予約は『0件』だった。

じつは、Bさんの結婚式場はTVCM、ブライダル雑誌などに長年広告出稿をしていて、認知度はあり、”認知度UPよりも実際の集客の方が優先すべき目的”でした。

このケースでは、実際の集客につながりやすいリスティング広告が有効で、『ブライダルフェア』を検索中のユーザーに広告を配信。広告文で見学予約を促すことで、”お問い合わせ増”や”予約件数増”を実現できるようになったのです。

WEB広告で効果を出すためには、広告配信の目的や目標をしっかり定めておくことが大切です。「目的に沿った広告を配信できていたか?」もチェックしてみましょう。

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5.魅力的なクリエイティブを作れているか?

WEB広告の成果をわける重要なポイントの1つは『クリエイティブ』です。「クリエイティブ(画像や広告文など)が魅力的かどうか?」によって、”広告のクリック率”やその後の”コンバージョン数(購入やお申込み数など)”は大きく変わります。

クリエイティブとは?

⇒ 一般に”創造的”という意味で用いられますが、広告業界においては、広告として掲載するために制作された”広告素材”のことを指します。(例:バナー広告に使用する『画像』や『動画』、『広告文』、『キャッチコピー』など。)

例)中古車販売業を営むCさん

Facebook広告で「中古車フェア」の告知広告を配信。

→1週間広告を配信したものの、あまりクリックされず…。

→”広告の画像”を4WD車から人気の軽自動車に変更したことで大幅にクリックが増加!

上記は、広告に使用する画像を変更したことで効果が出た事例ですが、画像以外にも、添えるコピーや、広告文を変えたり、申し込みボタンの色を変更することで、広告の成果が改善する可能性は大いにあります。

魅力的なクリエイティブを作れていたか?」も確認してみましょう。

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6.リンク先のページは見やすいか?

WEB広告においては、広告のとび先となる『リンク先のページ(LP)』も重要です。

①リンク先のページが”スマホ対応”していなかったり、②お問い合わせ・申し込みボタンへの”導線”がわかりづらかったり、③ページの”読み込み速度”が遅かったりすると、広告効果が出ない原因になります。

<リンク先のページ(LP:ランディングページ)のチェックポイント>

✔ スマホ対応できているか?

✔ お問い合わせ・お申込みの導線はわかりやすいか?

✔ ページの読み込み速度は問題ないか?

✔ 文字サイズが小さすぎないか?

✔ ファーストビュー(スクロールせず見れる範囲)で言いたいことが伝わるか?

✔ 商品・サービスの良さが伝わる内容になっているか?

✔ 広告とページの内容が合っているか? など。

「広告を出稿した」ことで満足してしまう人が多いのですが、WEB広告で大事なのは、出稿したあと、”どのように運用・改善するか”です。配信結果を見て、成果が良かった理由・ダメだった理由を考察。”もっと良くするためにはどうしたら良いか”、”ダメだった原因を解消するにはどうしたら良いか”を都度考えて運用・改善することで、『広告効果の最大化』が可能となります。

あきらめる前に、「リンク先のページは見やすいか?お申込みにつながりやすいか?」を必ず確認してみましょう。

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7.無駄な広告表示・クリックが多くないか?

WEB広告で効果が出ない時にチェックすべきポイント、さいごの7つ目は、「無駄な広告表示・クリックが多くないか?」という点です。

既出の『広告配信エリア』や『ターゲティング』の話にも該当するのですが、広告効果が出ない場合、「広告を狙ったターゲットに配信できていない」=「ムダ打ちが多くなっている」可能性も考えられます。

たとえば、下記はGoogle検索広告(リスティング広告)の管理画面です。

Google検索広告

[キーワード] の中の [検索語句] をクリックすると、実際にユーザーが検索時に使用した語句(検索クエリ)が見れるようになっています。

検索クエリとは?

『ユーザー』が検索エンジンで調べるときに”実際に入力するキーワードやフレーズ”のこと。広告主が設定するキーワードと、実際の検索クエリは異なることがあるので、注意しましょう。(例:設定キーワード→「札幌 温泉」。検索クエリ→「札幌 日帰り温泉」「札幌で天然温泉に入れる宿」など。)

上の画像を見ると、「温泉」という言葉の中に「日帰り温泉」や「スーパー銭湯」という語句が混ざっているのがわかりますよね。キーワード設定時に、マッチタイプで『完全一致』を選択しない限り、リスティング広告では、多様な検索クエリに反応して広告が表示されます。

『温泉』と一口に言っても、”温泉付きの旅館を探している人”と、”日帰り温泉を探している人”、”スーパー銭湯を探している人”とでは、求めているもの(ニーズ)が違うと思いませんか?

もし、上記のケースが、「宿泊客を増やしたい」という目的で広告を出しているなら、「日帰り温泉」や「スーパー銭湯」など、見込み度が低いユーザーのクリックにかかるコストが無駄になっていて、もったいないです

この場合、『日帰り』『スーパー銭湯』を除外キーワードに登録して、ニーズが合わない検索時の広告表示・クリックを制限することで、広告のムダ打ちを防ぐことができます。

広告効果が出ない時は、実際の”広告の表示場所”や”クエリ”などをチェックして、「狙っていたターゲットに広告配信できているか?」も確認してみましょう。

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補足:正しく効果検証ができているかも重要

なお、「WEB広告効果なかったんだよね~」という人と話していて意外と多いのですが、”そもそも正しく効果検証できていなかった”というケースがあります。

例)エステサロン経営のDさん

10万円でGoogle検索広告を自社で配信。広告のリンク先は公式サイト。(※公式サイトからの予約を増やしたかった。)

→結果、公式サイトからの予約は『1件』。(⇒効果なし?)

Dさんは、「効果がない」と1ヶ月で広告配信をやめてしまったそうですが、じつは、後々ふり返ってもらったところ、広告を出した月の全体の新規顧客数は、前月比、対前年比ともに20%以上アップしていたんです。

このケースの場合、「公式サイトからの予約件数」のカウントはしていたのですが、①電話予約の件数や、②媒体をまたいだ予約の件数(例:広告を見る→再検索→HOTPEPPER Beautyなどポイントが付く他媒体で予約)などを見落としていて、効果に気がつかなかったんですね…。

WEB広告を出稿することに満足しがちですが、『効果検証』も非常に大切です!

WEB広告の強みは、実際の購入数・お問い合わせ数などを、数字で把握できるところです。広告の管理画面上でできる、コンバージョン設定(WEB申込,電話件数のカウント等)を正しく行い、来店客にアンケートを実施したり、WEB広告限定クーポンを作ったりして、きちんと効果が検証できる仕組みを作りましょう。

きっと、”効果的なWEBプロモーション”の糧となるはずです。

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まとめ

今回は、「WEB広告の効果が出ない」と悩んでいる人のために、効果がない時にチェックすべき7つのポイントをお伝えしました。

くりかえしになりますが、”WEB広告で効果が出ない”のは、システムや相性のせいではなく、”運用の仕方に問題がある”ケースが大いにあります。

スマートフォンが多用される昨今。子どもからご高齢の方々まで、インターネットの影響力は日に日に高まるばかり。WEB広告は、売上アップや集客アップの強い味方です。

ぜひ、あきらめる前に「効果的な形で広告配信ができていたか?」「選んだ媒体は適切だったか?」「効果検証の方法に問題はなかったか?」を確認してみてください。

みなさまのプロモーションがうまくいくことを願っています!

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