インスタグラムによる集客

インスタグラムでインフルエンサーにPRを依頼する方法と3つの注意点

インスタグラムインフルエンサーを使って自社のPRをしたい!と考えているみなさん。

「とりあえずフォロワーの多い人に頼もう」

「つながりがあるからあの人にお願いしよう」と安易に考えていませんか?

成功すれば圧倒的な集客・宣伝効果を得られやすい『インフルエンサーマーケティング』ですが、じつは、思ったような反響が得られなかった…という失敗事例も多いんです。

今回は、「これからインフルエンサーに集客・宣伝を依頼しよう」と考えている人のために、Instagramでインフルエンサーマーケティングを成功させる時のポイントや依頼方法、成功事例、失敗しないための注意点をご紹介します。

インフルエンサーとは?

そもそも、ここ数年でよく聞くようになった『インフルエンサー』とは、何なのでしょうか?

インフルエンサー(influencer)とは、「Influence(影響・感化・効果)」を語源とすることばで、広く”他者に強い影響力を及ぼす人”を表す時に使用されます。

とくにインターネット上のメディア(例:ブログやSNS)を通じて、他のユーザーの購買行動に大きな影響を与える人を指すことが多いです。

インフルエンサー”に自社の製品・サービスを紹介してもらい、認知拡大や購買を促すマーケティング手法は、『インフルエンサーマーケティング』と呼ばれ、近年大手企業を中心に導入が進んでいます。

about-influencer

↑10代~20代を中心に”モテクリエイター”として絶大な人気を誇るインフルエンサー『ゆうこす』さん。フォロワーは、Instagram、Twitter、LINE@、YouTubeなどをあわせて80万人にものぼり、「紹介するものが次々と完売していく」と言われるほどの圧倒的影響力を持っています。

インフルエンサーを起用するメリット

インフルエンサーマーケティング』は、スマートフォンやSNSの普及に伴い、大きな注目を集めるようになりました。

インフルエンサーを起用することで、従来の”企業”が”消費者”に直接働きかける広告よりも、効果的に認知度アップや購買行動につなげることができるからです。

≪インフルエンサーマーケティングのメリット≫

1.”ターゲティング”精度が高い。

2.”広告感”が薄いのでユーザーに受け入れられやすい。

3.SNSでのさらなる”拡散”につながりやすい。

4.ブランド(自社)への”顧客ロイヤルティ(愛着度)”向上につながりやすい。

1.ターゲティング精度が高い。

不動産関係なら『インテリア』、化粧品なら『美容系』というように、”宣伝したい商品のジャンルに影響力を持つインフルエンサー”にPR依頼をすることで、より見込み度の高いユーザーにアプローチすることができます。

2.広告感が薄くユーザーに受け入れられやすい。

また、インフルエンサーマーケティングの場合、インフルエンサーの口コミによる『商品(サービス)のレビュー』という形で拡散されるので、広告に嫌悪感を持っているユーザーにも受け入れられやすいという特徴があります。

とくに10代~20代の若年層は、「商品を買う前にSNSで口コミを確認する」「マス広告は信用しない」など、一般ユーザーの声を重視する傾向があるので、”いかにも広告”という印象を薄くできるメリットは大きいです。

3.SNSでのさらなる”拡散”につながりやすい。

インフルエンサーによって拡散された情報をもとに行動を起こしたユーザーは、SNSとの親和性も高く、行動したあとに、自身のSNSでさらに口コミを拡散してくれることが多いです。(例:「●●さんが紹介してた××に行ってみた」など)

こうした”2次拡散”によって、『広告費以上の宣伝効果』が得られるケースも少なくありません。

4.顧客ロイヤルティ向上につながりやすい。

熱心なファンを持つインフルエンサーに商品・サービスを紹介してもらうことで、ブランド・自社に対するユーザーの”顧客ロイヤルティ(愛着度)”の向上につながる可能性もあります。

「●●さんが愛用中のコスメ」「××さんのスポンサーになってくれている会社」といった価値をプラスすることで、①新規顧客の獲得だけでなく、②イメージアップや、③リピート率の向上に成功している企業も多いです。

インスタグラムでのインフルエンサーマーケティング成功事例

instagram Influencer

たとえば、上記は10代~20代の女子に大人気、韓国人モデルの『テリちゃん』のアカウントです。Instagramのフォロワーは170万人超え。韓国だけでなく日本でも根強いファンを持つ彼女の影響力はすごく、「テリちゃんが雑誌で使用したコスメ」は爆発的に売れるとの評判です。

instagram Influencer

上記のカラーコンタクトでは、『テリちゃん』をイメージモデルに起用して、積極的に自社アカウントを使って宣伝するほか、影響力の高いインスタグラマーに「テリちゃんのカラコンを使ってみた」といったレビューを投稿してもらうことで、大幅な”認知度アップ”を実現しています。

instagram Influencer「テリちゃん愛用中のカラコン」という投稿をみたユーザーが商品を購入し、上記のように、自身でもインスタグラムにレビューを投稿。

こうした動きがさらなる”拡散”につながり、売上増に貢献するだけでなく、『テリちゃん愛用ブランド』ということで、自社への”ロイヤルティ(愛着度)”を高めることにも成功しているのです。

SNSの影響力が増している昨今。インフルエンサーをうまく活用することができれば、”認知度アップ”や”売り上げの大幅増”など、自社の目標達成に向けて大きく前進できるといっても過言ではないでしょう。

インフルエンサーを選定するポイント

でも、インフルエンサーという個人のちからに頼る分、インフルエンサーの選び方を間違ってしまうと、①思ったような効果が得られなかったり、②炎上などのリスクを背負ってしまうケースもあるので、注意が必要です。

インフルエンサーを選ぶ際には、下記のポイントに注意するようにしましょう。

≪インフルエンサーを選定する際のポイント≫

1.”自社の商品やサービス”に関連したインフルエンサーを選ぶ。

2.インフルエンサーの”フォロワー属性”がターゲットとマッチするか確認する。

3.フォロワーの数ではなく”質(コメント数やいいね数など)”を重視する。

1.”自社の商品やサービス”に関連したインフルエンサーを選ぶ。

インフルエンサーを選定する際のもっとも基本となるポイントは、”自社の商品やサービス”に関連したインフルエンサーを選ぶという点です。

『インフルエンサー』=『影響力の強い人』という意味ではありますが、それぞれに相性の良い分野・ジャンルがあります。

たとえば、下記は”メンズファッション”のジャンルで人気のインフルエンサー『げんじさん』のアカウントです。

instagram Influencer

『げんじさん』はYouTuberとしても活動しており、男性だけでなく女性にも人気があるファッションアイコン。1投稿につき、7,000件以上のいいねが付くことも少なくなく、「げんじさんのコーディネートに使われていたから」と紹介された服を購入する人もあとを絶ちません。

instagram Influencer

実際、企業とのタイアップなども多く、上記の時計メーカーは専用のクーポンコードを発行して、『げんじさん』のフォロワーに対するPRを行い、認知度アップ売上増につなげています。

でも、こうしたPRが成功するのは、”自社の商品やサービス”に関連したインフルエンサーだからです。

たとえば、『ファッション』の分野で影響力を持つインフルエンサーに、”新築マンション”の宣伝をお願いしても、ジャンルが違いすぎて拡散や実際のお問い合わせにはつながりにくそうですよね。仮にPRを依頼したとして、断られる可能性も高いです。

「知り合いにフォロワーが多い人がいるから」「面識があるから」という理由だけでインフルエンサーを選ぶ人もいますが、プロモーションを成功させるためにも、”自社の商品やサービス”に関連したインフルエンサーかどうかを吟味して、依頼するようにしましょう。

2.”フォロワー属性”がターゲットとマッチするか確認する。

”フォロワー属性”がターゲットとマッチするか」どうかも、インフルエンサー選定の重要なポイントです。

飲食やファッションなど『同じジャンル』に影響を持つインフルエンサーでも、フォロワーの”年齢層”や”趣味趣向”には違いがあります。

・ターゲットが若い男女なら、10~20代のフォロワーが多い人を選ぶ。

・ファミリー向けに宣伝したいなら、主婦層のフォロワーが多い人を選ぶ、など。

●●ジャンルで有名なのは××さんだから…と安易に決めずに、フォロワー属性”が自社のターゲットとマッチするかをよく確認した上で依頼するようにしましょう。

3.フォロワーの”数”ではなく”質”を重視する。

インフルエンサー選定のポイント、さいごの3つ目は、フォロワーの”数”ではなく”質”を重視するという点です。

インフルエンサー選びの際に、多くの人がいちばん気にしがちな『フォロワー数』。でもじつは、「フォロワー数が多いほど効果的な宣伝ができる」というわけではありません。

インフルエンサーは、フォロワー数によって下記のように分類することができます。

Influencer

フォロワー数が多いほど、リーチできる人数は増えますが、①”ジャンルに特化”している『マイクロインフルエンサー』や②フォロワーは数千人でも”より密にコミュニケーション”を取り、”親近感の湧く投稿”をしている『ナノインフルエンサー』の方が、エンゲージメント率(=いいねやコメントなどの行動をする率)が高くなる傾向があります。

プロモーションの目的が”実際の購買”や”エンゲージメントの獲得”の場合は、フォロワー数よりも、フォロワーの質を重視した方が良いんですね!

インスタグラムマーケティングでは、フォロワー数に応じて、依頼料が変わることが多く、1フォロワー2~3円程度が相場だと言われています。

フォロワー数を重視して、高額な依頼料を払うより、質を重視してインフルエンサーを選んだ方が『費用対効果の高いプロモーション』を行えるかもしれません。

フォロワーを購入することができるサービスなどを利用して、フォロワー数を水増ししている見かけだけのインフルエンサーもいるので、依頼する前に必ずアカウントのいいね数やコメント数をチェックして、おおよそのエンゲージメント率も把握するようにしましょう。

※なお、最近、他者のいいね数をInstagramアプリ上では確認できなくなりましたが、PC経由であれば確認できます。PC上でアカウントを検索して、チェックしてみると良いでしょう。

インフルエンサーへの依頼方法

インスタグラムインフルエンサーにPRを依頼する方法は、大きく分けて3つあります。

≪インフルエンサーへのPR依頼方法≫

1.DM(ダイレクトメッセージ)などで”直接本人に連絡を取る”。

2.インフルエンサーの”マッチングサイト”で依頼する。

3.”インフルエンサーマーケティング代行会社”にキャスティングを依頼する。

手軽さ”や”コスト”を考えると、「1.直接本人と連絡を取る」のがいちばん効率的です。交渉次第では、数日後にはPRしてもらえるという”スピード感”も期待できます。

ただ、①自社に適したインフルエンサーを見つけられない時や、②契約トラブルを避けたい時③投稿内容のチェックや効果分析などに割く時間がとれない時などは、「2.マッチングサイト」の利用や「3.代行会社への依頼」も検討してみると良いでしょう。

現在、たくさんのインフルエンサーに関する”マッチングサイト”や”代行会社”がありますが、それぞれに得意分野が違ったり、契約条件も異なります。より効果的な宣伝を行うためにも、できるだけ一度で依頼する場所を決めるのではなく、数社比較しながら話を進めるのがおすすめです。

※なお、広告代理店の中には、インフルエンサー専門の代理店でなくても、代行などを行ってくれる会社もあるので、担当者に相談してみるのも良いでしょう。

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インフルエンサーマーケティングを行う時の注意点

さいごに、インスタグラムでインフルエンサーにPRを依頼する時の注意点をまとめます。

インフルエンサーマーケティングでいちばんカギとなるポイントは、先述のように『自社に合ったインフルエンサーを選ぶ』という点ですが、下記の3点にも注意が必要です。

≪インフルエンサーマーケティングを行う時の注意点≫

1.PR(プロモーション)と明示する。

2.事前に投稿内容をチェックする。

3.炎上リスクをできるだけ回避する。

とくに「1.PR(プロモーション)と明示する」は必須のポイントです。

PRと表記せずにインフルエンサーが投稿すると、『ステルスマーケティング』に該当し、世間から批判されたり、場合によっては「景品表示法上の不当表示」に抵触してしまう可能性もあります。

3. 関係性の明示

(ア)    情報発信者に対して、WOMマーケティングを目的とした重要な金銭・物品・サービスなどの提供が行われる場合、マーケティング主体(中間事業者でなく主催者)と情報発信者の間には「関係性がある」と定める。
(イ)    関係性がある場合、情報発信者に関係性明示を義務付けなければならない。関係性明示は、主体の明示と便益の明示の両方が、情報受信者に容易に理解できる方法で行われるべきである。

①    主体の明示:マーケティング主体の名称(企業名・ブランド名など)の明示

②    便益の明示:金銭・物品・サービスなどの提供があることの明示

(出典:WOMマーケティング協議会ガイドラインより

必ず、下記のようにひと目でPR投稿とわかるよう、「#PR」というタグを付けたり、「本文中にPRである旨」を加えたり、「スポンサー名を表記」してもらうようにしましょう。

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また、PRの付け忘れや意図としない情報の拡散を防ぐためにも、「2.事前に投稿内容をチェックする」のがおすすめです。

商品やサービスを紹介してもらう上で、ユーザーに届くPRを行うためにも、インフルエンサーに自身の言葉で紹介してもらうことが大切ですが、完全に投稿内容を任せきりにしてしまうと「間違った情報を載せてしまった」等のトラブルが発生するリスクもあります。

インフルエンサーの投稿には”影響力”があるので、事前に連絡を密に取り、投稿内容を確認させてもらうなどの対策をしておくと良いでしょう。

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なお、インフルエンサーマーケティングの最大のデメリットは、『炎上』のリスクがあるという点です。拡散力が高い分、炎上した場合のダメージも大きくなるので、PRを実施する前に「不快に思われる要素はないか?」「企業イメージを損ねる可能性はないか?」を吟味するようにしましょう。

当事者では気づかないケースもあるので、複数人でチェックするのがおすすめです。

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まとめ

インスタグラムで自社のサービスや商品を宣伝する際に、『インフルエンサー』を起用するメリットは大きいです。注意点をしっかり押さえて、ぜひ費用対効果の高いプロモーションを成功させてみてください!

・インフルエンサーマーケティングには、①高いターゲティング精度や②拡散力、③一般的な広告では届きにくい層へのアプローチが期待できる。

・成功のポイントは『自社に適したインフルエンサーを選べるか』。フォロワーの”数”より”質”を重視して選ぶのがおすすめ。

・ステルスマーケティングや炎上に発展しないよう、”PR表記”や”炎上要素の除去”の徹底を心掛けよう。

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