インスタグラム(運用)

【SNS運用】インスタからLINEへ誘導したい!効果的な方法は?

LINEの公式アカウントの友達数を増やすための施策は数多くありますが、そのひとつがInstagram(インスタグラム・以下インスタ)からの誘導です。
写真に興味を持ってもらってフォローしてくれたインスタのフォロワーを上手くLINEに誘導できれば、マーケティングに有効活用できます

そこで今回は、インスタからLINEの公式アカウントに誘導する方法を詳しくご紹介!
インスタやLINEををはじめ、企業が複数のSNSアカウントを持つメリットも紹介します。

インスタからLINEの公式アカウントに効率よく誘導したい、複数のSNSアカウントを連携して効率的なマーケティングを行いたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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インスタからLINEの公式アカウントへ誘導する方法

インスタのフォロワーに「良かったらLINEの登録もお願いします!」と直接DMを送った経験はありませんか?

もちろん直接DMを送るのがNGというわけではありませんが、一人ひとりにDMを送っていては手間がかかってしまいます。また、いきなり企業からDMが送られてきたら逆に不信感を抱いてしまうというユーザーも少なくありません。

インスタからLINEの公式アカウントへ効率よく誘導する方法は大きく分けて2つ。
それぞれについて詳しいやり方を見ていきましょう。

URL短縮サービスを使う

1つ目は、インスタのプロフィールにLINEアカウントのURLを貼り付けて誘導するという方法です。インスタの投稿やストーリーに興味を持ち、もっと情報を知りたいと思ってプロフィールを閲覧するユーザーの心理を活用します。

しかし、インスタにLINEのアカウントURLを直接貼ることはできません。LINEアカウントのURLを直接貼ろうとすると警告文が出てしまうため、注意が必要です。

LINEアカウントのURLをインスタのプロフィールに貼る際には、「bitly」や「Hootsuite」などURL短縮サービスを使いましょう。

lit.linkを使う

インスタからLINEに誘導するもう1つの方法は、「lit.link」のようなツールを利用する方法です。lit.link(リットリンク)」とは、様々なリンクを1ページにまとめることができるツールで、無料で利用できますよ。

lit.linkより引用

インスタのプロフィールにはリンクが1つまでしか貼れないため、LINEアカウントの他にTwitterやYouTubeなど他のSNSもまとめて誘導した場合におすすめです。
「lit.link」を使えば、LINEアカウントのURLを短縮する必要もありません。

LINEの公式アカウントからインスタへ誘導する方法

では逆に、LINEの公式アカウントからインスタへ効率的に誘導するにはどのような方法があるのでしょうか。2つのやり方を紹介します。

プロフィール画面に「SNSプラグイン」を追加

LINEからインスタに誘導するには、「SNSプラグイン」を追加するやり方がおすすめです。「SNSプラグイン」にURLを設定すれば、LINE公式アカウントのプロフィールにインスタをはじめとするSNSへのリンクを表示させることができます。

LINE for Businessより引用

SNSプラグインを設定するには、Web版管理画面もしくは管理アプリのプロフィールページを開きます。「プロフィールページ設定」から「追加」をタップすると追加できるさまざまなパーツが表示されるため、「SNS」を選択してURLを登録すれば完了です。

公式アカウントからのメッセージ

LINEからインスタに誘導するもう1つの方法は、公式アカウントのメッセージでインスタの情報を送信する方法です。

LINE公式アカウントのメッセージ機能は、新商品の情報やコラムのお知らせなどでよく使われています。この機能を利用してインスタのURLやQRコードを送信することで、インスタの存在を認識してもらうことが可能になります。

企業が複数のSNSアカウントを持つメリット

「そもそもインスタとLINEを連携する必要はあるの?」
「SNSアカウントは1つではいけないのか」
という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

インスタとLINE、さらにはTwitterやYouTubeなど、企業が複数のSNSアカウントを運用するメリットについてお話しします。

幅広いユーザー層に対応できる

1つは、より幅広いユーザーに情報を届けることができるということです。

企業がSNSを運用する目的は「多くのユーザーに商品やサービスを広めたい」というものが多いでしょう。しかしSNSによってユーザーの年齢層や使われ方に差があります。例えばインスタは10〜20代で半数以上を占めており、一方のLINEは若い世代からお年寄りまで幅広い年齢層に使われています

さまざまなSNSを活用することで、幅広いユーザー層に対応できるようになります。同じ投稿内容でも、インスタとTwitterでは届くユーザーや実際の反応が違うということも珍しくないんですよ。

また、SNSによって訴求方法も異なります。インスタなら投稿やストーリーなどの写真・動画がメインですが、LINEはメッセージ機能が主に使われていますよね。画像や動画が苦手というユーザーでも、メッセージであれば受け入れるというケースも少なくありません。
年齢に合わせた訴求ができるということも複数のSNSアカウントを運営するメリットといえるでしょう。

複数の宣伝方法が可能となる

企業が複数のSNSアカウントを運用するもう1つのメリットは、複数の宣伝方法が可能になることです。

前述したとおり、インスタは投稿やストーリーがメインに使われているため、視覚的に魅力的になるような宣伝方法をとる必要があります。
一方、LINEは1対1のメッセージ機能がメインとなるため、ほぼ確実にユーザーにメッセージが届きます。そのため、中身を読んでもらえるような見出しを作れるかどうかなどを考えなければなりません。

他にも情報を広く拡散させるためならTwitter、ストーリー性を動画で伝えたい場合はYouTubeなど、複数アカウントがあればさまざまな宣伝方法・施策を同時に行えます。どの媒体が自社に合っているかを見極められるという点も、複数のSNSアカウントを使うメリットといえるでしょう。

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SNS誘導の際の注意点

情報が多様化している今、ユーザーは自分のところに届いた情報が正しいものか・安全かを見極めるようになってきています。実際にSNSを使っていても、「このリンクってクリックしても大丈夫なの?」「もしかして詐欺?」と思った経験がある方もいるのではないでしょうか。

SNSの誘導は詐欺に思われたり、鬱陶しいと思われてしまう可能性があるため、注意が必要です。注意点を2つ紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

LINEのアカウントURLをそのまま貼らない

まずは「インスタにはLINEのアカウントURLをそのまま貼らない」ということです。

先ほども解説しましたが、インスタのプロフィールにLINEアカウントを貼ろうとすると警告文が出てきてしまいます。LINEの仕様により、許可していない外部からURL経由で友達追加できないようになっているためです。

インスタなどにURLを貼る際には、上で紹介した「bitly」や「Hootsuite」などURL短縮サービスを使いましょう。

短縮したURLを貼る際には、そのURLが何のURLなのか、タップするメリットは何なのかも明記してくださいね。ただURLが貼られているだけでは不審に思う方も多いです。URLと一緒に「お得なクーポンや新商品情報を知りたい方は下記リンクからLINE登録!」などの文言を一緒に記載するのがおすすめです。

執拗に誘導しない

企業やブランドからのメルマガやDMが多くてブロックした経験があるという方もいると思いますが、しつこい誘導はNGです。一度「鬱陶しい」と思われてしまうとイメージの回復には時間がかかります。煩わしいと思われないようなタイミングや頻度が重要です。

毎回の投稿やメッセージで他のSNSに誘導するのではなく、新商品の発売やタイムセール時など、ここぞというタイミングを狙って誘導しましょう。ここでもユーザーにとってのメリットを記載することを忘れないでくださいね。

企業が複数のSNSアカウントを持つ際の注意点

企業が複数のSNSアカウントを運用することはさまざまなメリットがありますが、一方でデメリットや注意点も存在します。複数のSNSアカウントを持つ際の注意点を見てみましょう。

運用コストがかかる

1つ目は、複数アカウントを持っているとその分運用コストがかかってしまうということです。SNSにはそれぞれ投稿する内容に特徴があり、1つのコンテンツを使い回すということがなかなかできません。複数のSNSを運用する場合、複数のコンテンツを用意する必要があり、その分SNS運用に使う時間が長くなってしまいます。

人件費や撮影費、外注する場合は別途外注費がかかるというデメリットがあります。SNSを運用する目標やゴールをきちんと定め、費用対効果を逆算して運用していくことが大切です。

投稿内容に一貫性を持たせる

複数のSNSアカウントを運用する際には、投稿内容に一貫性を持たせるということにも注意しましょう。SNSごとによって配信する大きく異なると、不信感を持たれる恐れがあるためです。

各SNSの特徴や届くユーザーに合わせて情報を発信することは大切ですが、ある程度内容に一貫性を持たせることも重要です。複数人で複数のSNSアカウントを運用する際には、投稿前に情報に間違いないかを確認するチェックシートを用意するのもおすすめですよ。

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まとめ

企業が効率的なSNSアカウントマーケティングを行うためには、インスタやLINEなどの複数のSNSアカウントを運用し、相互に誘導させることが大切です。複数のSNSを運用することで幅広いユーザー層に対応できたり、さまざまな宣伝方法が可能になり、製品や企業の情報をより広められるでしょう。

インスタからLINEに誘導する際にはURL短縮サービスや「lit.link」のような様々なリンクを1ページにまとめることができるツールを使いましょう。反対にLINEからインスタに誘導する際にはSNSプラグインやメッセージ機能の活用が有効的です。

本記事を参考に、複数のSNSアカウントの運用を検討してみてくださいね!

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