Facebook(広告)

BtoB企業がFacebook広告を利用するメリット!集客のポイントや事例

「BtoB企業がFacebook広告を活用するメリットってあるの?」
「BtoB企業がFacebook広告を利用するときのターゲティングはどうすればいい?」
「BtoB企業におすすめのフォーマットは?」

SNSは多くの企業が利用しています。BtoCのイメージが強いかもしれませんが、実はBtoB企業もSNSを利用したマーケティングで成果をあげています。

今回は、Facebook広告をBtoB企業が利用するメリットや効果的な広告フォーマットについて解説していきます。

「Facebook広告を出稿したいけど、うちはBtoB企業だから難しそう…」と思っていませんか?コツを掴めばBtoB企業でも成果を上げることは十分に可能です。プロに任せればコツを知ることもできます。興味のある方はFacebook広告の運用サービスページもどうぞ。

BtoB企業がFacebook広告を活用するメリットとは

BtoB企業がFacebook広告を活用するメリットは3つあります。

  1. 高いターゲティング精度
  2. ビジネスパーソンの利用が多い
  3. 実名利用なので情報が正確

これらについて詳しく見ていきます。

高いターゲティング精度

Facebook広告は、ユーザーがFacebookに登録している職場、年齢、性別、出身、住まいなどのさまざまな情報を使ってターゲティングができます。

また、配信最適化アルゴリズムが進化していることも精度の高い配信ができる要因です。

そのため、Google検索ではヒットする機会が少ないが故にあまり知られていないサービスや商品を、ターゲットとする見込み客であるユーザーに対して広告配信ができます。

これにより、知ってもらいたい人へ情報を届けることができるため、効果的に成果を上げることができます。

ビジネスパーソンの利用が多い

Facebookは2,600万人ほどが利用していますが、その中でも30代〜40代が多くビジネスパーソンが多いという特徴があります。

ビジネスパーソンの利用が多いということは、ビジネスに興味がある人が多いということなので、BtoB広告としての効果も高いと言えるでしょう。

実名利用なので情報が正確

Facebookは実名利用が基本です。ゆえに登録されている性別や誕生日、出身校や出身地、働いている会社などの情報も正確なデータであるはずです。

これらを元にターゲティングができることで、広告の効果も高まります。

BtoB企業がFacebookで集客する際のポイント

BtoB企業がFacebookで集客する場合、2つのポイントがあります。

  • ターゲットを明確にする
  • Facebook広告とFacebookページでの投稿を組み合わせる

ターゲットを明確にする

Facebook広告はターゲティングの精度が高いとお伝えしました。これを生かすには、まずターゲットを明確にすることが大切です。

例えば「人事担当者をターゲットにする」「管理者層をターゲットにする」「○○業界の企業向け」など、特定の層や業界に絞ることができます。

また、「自社のFacebookページをいいね!してくれているユーザーに似ているユーザー」をターゲティングにすることも可能です。

Facebook広告とFacebookページでの投稿を組み合わせる

Facebook広告とFacebookページの特徴を理解し、組み合わせて運用しましょう。

  • Facebook広告
    ターゲットとしたいユーザーへのアピールや潜在顧客へのアプローチが可能
  • facebokページ
    いいね!してくれている既存ユーザーに更に興味を持ってもらう
    閲覧してくれたユーザーに企業の製品やサービスについて伝える

Facebook広告ではターゲット層にアプローチができることで、あまり認知されていなくても効果的に知ってもらうことができます。

Facebookページでは、例えば製造メーカーであれば製造の一部を見せたり、工場の中の様子を投稿したりすることで、企業の強みや取り組みを知ってもらうことができます。

BtoB企業のそうした情報はあまりおもてに出ない分、ビジネスパーソンが多いFacebookで他企業の担当者につながれば、信頼感を得やすくなるでしょう。

新規開拓やイベント集客の場合はFacebook広告、企業理解を深めてもらうためにはFacebookページで、というようにうまく組み合わせて使いましょう

BtoB企業に向いている広告の種類(フォーマット)

Facebookの広告にはさまざまな種類が用意されていますので、まずは広告の種類を見てみましょう。

  • リンク広告
    広告の「購入する」「詳しくはこちら」のボタンから自社サイトや商品ページへ誘導する広告
  • 写真広告
    画像と文章を投稿すると作成できる広告
  • カルーセル広告
    1つの広告で複数の画像や動画を設定できる広告。それぞれに別のCTAボタンを表示することができる
  • 動画広告
    動画を使った広告
  • スライドショー広告
    3〜10枚の画像をスライドショー形式で表示させる広告
  • キャンバス広告
    モバイル専用の広告フォーマット。広告をタップするとフルスクリーンの画面が表示され、そこに写真や動画、テキストなどのコンテンツをLPのようなイメージで入れ込むことができる
  • ダイナミック広告
    過去にユーザーが広告主のサイトを訪れた際に閲覧した商品をもとに、一人ひとりにあったものを自動で表示する広告
  • コレクション広告
    メイン画像(動画)の下に画像を4枚並べることで、詳細を確認しながらスムーズにショッピングができる広告
  • リード獲得広告
    ユーザーからの問い合わせを促進する広告
  • クーポン広告
    Facebookページで発行できるクーポンを入れて購入を促す広告

リンク広告、写真広告、カルーセル広告、動画広告は業種を選ばず活用できるでしょう。ECサイト、不動産、旅行の商材などはスライドショー広告が効果的です。

また、ダイナミック広告やコレクション広告は商品位インパクトを与えたり、見やすくしたりできるのでECサイトと相性が良いです。

このように、企業の商材やサービスによって効果的に広告のフォーマットを選びましょう。

BtoB企業におすすめしたい広告はリード獲得広告

BtoB企業におすすめしたい広告としてはリード獲得広告があります。

リード獲得広告は、広告をクリックされた後に任意でFacebookに登録している名前やメールアドレス、電話番号を取得することが出来ます。

通常はリードを獲得しようとすると、ランディングページを用意しておいて、ユーザーを広告からランディングページに誘導して入力してもらうというステップを踏みます。

すると、広告からランディングページに誘動する時にユーザーの離脱が発生しがちです。

Facebookのリード獲得広告は、全てFacebook内で完結するようにできています。具体的に説明すると、ユーザーが広告をクリックすると、Facebookが用意した入力フォームにFacebookに登録しているユーザー情報がセットされた状態で遷移するのです。

そのため、ユーザーは入力内容を確認してボタンを押すだけで一連の作業が完了します。

リード獲得広告のメリット

Facebook内で完結するので離脱率が下がりますし、入力の手間が省けるのでモバイル端末でもコンバージョンに到達しやすいというメリットがあります。

「担当者限定セミナー」や「人事担当者のみダウンロード可能」といった広告にリード獲得広告が利用されていることが多いです。

リード獲得広告のデメリット

リード獲得広告をBtoBで利用する場合のデメリットもあります。

  • スマホ向けの広告のため、PCでは利用ができない
  • ユーザーはFacebookアカウントに個人メールアドレスを登録している場合が多いため、企業担当者としてリードを獲得するためには、会社のメールアドレスに入力し直してもらう必要がある

リード獲得広告の特性を知って、効果的な活用を検討しましょう。

BtoB企業向けの有効なターゲティングとは

Facebook広告では詳細なターゲット設定が可能ですが、BtoBはBtoCよりもターゲットの母体数がそもそも少ないため、明確にしたターゲット条件よりも少し広めにターゲット設定するとよいです。

▼基本のターゲティング
<地域>
住居と職場の距離を考慮して「この地域のすべての人」を選択することをおすすめします。
<年齢>
1歳単位で指定できますが、BtoBでは決めたターゲット年齢層よりも広めに設定しましょう。

<性別>
基本的には「男性・女性・両方(すべて)」を設定しましょう。どうしても絞った方がいいような場合にはこの限りではありません。

<言語>
「日本語」に設定した方がよさそうに感じますが、言語設定をしていないユーザーがいることを考慮すると、制限しない方がよいです。

▼詳細ターゲティング
<利用者層>
学歴、ライフイベント、家族、交際、仕事などを設定できます。「業界」については取り扱っている商材やサービスが特定の業種に向けたものであれば設定しましょう。「学歴」や「住まい」に関する情報も商材によって活用しましょう。

<興味・関心>
ターゲットが関心のありそうな分野を広めに設定しましょう。

<行動>
Facebookページの管理者になっている人は、企業でも何かしらの決裁権を持っている場合が多いので活用できるでしょう。

BtoB企業のFacebook広告活用事例

Facebook広告を活用したBtoB企業の具体例として、ユビレジさんの事例を紹介します。

ユビレジはクラウドPOSレジアプリのBtoB企業です。ターゲットは飲食店経営者なので「職業」を「飲食店オーナー」「シェフ」「店長」で絞った広告配信を行い、Facebookページにも飲食店経営者向けのイベント情報を投稿しています。

▶︎参考:Marketing MEDIA

当社でも、仕事用の電話番号が持てる電話アプリサービスや新聞広告への広告掲載などBtoB企業でのWEB広告活用事例はたくさんあります。

興味のある方はFacebook広告の運用サービスページお客様の声ページをご覧ください。

まとめ

本記事では、BtoB企業がFacebook広告を活用するために下記事項について解説しました。

  • BtoB企業がFacebook広告を活用するメリットとは
  • BtoB企業がFacebookで集客する際のポイント
  • BtoB企業に向いている広告の種類(フォーマット)
  • BtoB企業向けの有効なターゲティングとは
  • BtoB企業のFacebook広告活用事例

Facebookはビジネスパーソンの利用率が高くターゲティング精度が高いため、BtoB企業の活用も効果的です。BtoB企業も積極的に活用して成果に繋げていきましょう。

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