プッシュ通知は、アプリが新しいメッセージやニュース、天気予報などを自動的にスマートフォンのロック画面やホーム画面に表示してくれる便利な機能です。

インスタグラムでもプッシュ通知は利用でき、ダイレクトメッセージ（DM）が届いたときやいいね、コメントなどの反応があったときにお知らせしてくれます。

DMやコメントが届いたときにできるだけ早く反応すれば、相手から好印象を持たれるかもしれませんので、自社の集客用にインスタグラムを運用しているならこの機能はとてもおすすめですよ！

通知が煩わしいときにはプッシュ通知をオフにもできますので、自由にカスタマイズできるのもプッシュ通知の魅力です。

プッシュ通知のオンオフをうまく活用すれば、あなたの会社のファンを増やすこともできますので、企業の広告運用担当者はぜひチェックしてみてくださいね♪

インスタグラムのプッシュ通知で受け取れる情報とは

更新内容や新着情報をすぐに教えてくれる便利なプッシュ通知は、オンになっていると以下のようなときに情報が自動で受け取れます。

すべての通知をオンにしていると人によっては煩わしいと感じるかもしれませんが、このプッシュ通知はカスタマイズできるので、必要のないプッシュ通知はオフにすれば大丈夫ですよ。

インスタの通知のオン/オフの方法

インスタグラムのプッシュ通知を受け取るためには、大きく2つの設定をしなければいけません。1つ目はiPhoneやAndroidなどの端末自体の通知設定をオンにすること、2つ目はインスタグラムの通知設定をオンにすることです。

インスタグラムのプッシュ通知をオンにする方法とオフにする方法を画像付きで紹介しますので、プッシュ通知をまだ利用していないならぜひご確認くださいね。

インスタのプッシュ通知をオンにする方法

手順①：端末自体の通知設定をオンにする

インスタだけに限らず、アプリのプッシュ通知を受け取るためには、iPhoneやAndroidなどの端末の通知設定をオンにすることが必要です。

まず、端末の「設定」から「通知」を選びます。

通知をタップすると色々なアプリが並んでいるので「Instagram」をタップしましょう。

画面上部の「通知を許可」の欄をオンすれば設定完了です。通知の方法も自分で選択できますので、「ロック画面」「通知センター」「バナー」からお好きなように選んでください。

手順②：インスタグラムの通知設定をオンにする

続いて、インスタグラムのプッシュ通知の設定をオンにしましょう。まずインスタグラムのアプリを開いたら、画面右上のメニューボタンをタップします。

続いて、「設定」を選びましょう。

「お知らせ」をタップしてください。

プッシュ通知についての画面になりますので、それぞれの項目を選んで自分の好きなように通知設定を行いましょう。

たとえば、「投稿、ストーリーズ、コメント」の項目なら、以下のような詳細画面になります。「いいね！」のプッシュ通知については、オフにもできますし、フォロー中の人だけ通知する、全員通知するなど細かく設定できてとても便利ですよ。

インスタのプッシュ通知をオフにする方法

インスタグラムのプッシュ通知をオフにする方法は、上の手順②と同様に進み、以下の画面になったら「すべて停止」の部分をオンにします。そうすれば、インスタグラムのプッシュ通知はすべてオフになり、情報が届かなくなります。

一部だけをオフにしたいときは、各項目の詳細設定から通知をオフにしましょう。

インスタのプッシュ通知はすべてオンにするべきか？

インスタグラムでいいね！やコメントなどがあったときや更新情報など何かある度にすべて通知があったら、煩わしいと感じることもあるでしょう。

そこで、企業のインスタグラム運用担当者に、これだけはオンにしておくことをおすすめしたい項目とその理由を解説します。

基本的には、ユーザーとのやり取りが発生することに関しては、プッシュ通知をオンにしておくことをおすすめします。

なぜなら、実店舗で店員さんがお客さんに話しかけられた場合、できるだけすぐに対応しますよね？インスタグラムも同じで、ユーザーもすぐに対応してもらえた企業に対しては好印象を持つでしょう。

反対に、SNSとはいえ反応が遅い場合、実店舗の接客で待たされた不快感のような感情を与えてしまう可能性があります。そのため、プッシュ通知をオンにしてユーザーにいち早く反応することは、手厚い接客に繋がるのです。

ただ、何かに集中したくて一定時間通知をやめたいときには、インスタグラムのプッシュ通知を一旦オフにしておくのもありですね。そのときには、オンに戻すことを忘れないようにしましょう。

特定ユーザーの通知を見逃さないようにする方法がある？

企業アカウントの場合、「自社アカウントの参考にしたい」「競合他社のアカウントをウォッチしたい」などの理由で、「特定ユーザーの情報が更新されたら見逃さずに確認したい」と思うことがあるかもしれません。

そんなときに便利なのが、特定ユーザーの通知設定を変更することです。とくにストーリーズの投稿は24時間後には消えてしまうので、見逃したくないユーザーがいる場合はぜひこの設定をしておきましょう。

具体的な方法は、まず特定ユーザーのアカウントのトップページにアクセスし、「フォロー中」をタップします。

続いて、「お知らせ」を選択してください。

投稿、ストーリーズ、IGTV、ライブ動画と大きく項目が分かれているので、それぞれの通知をオンにしましょう。一番下の欄のライブ動画に関しては、オンにする場合、①すべてのお知らせをオンにする②一部のお知らせをオンにするの2つからどちらかを選べます。

設定したのに通知が来ない時の対処法は？

「インスタグラムの通知設定をオンにしたのに、通知が届かなかったり、遅れたりする」という場合があります。このようなときの理由と対処法を紹介しますので、困ったときには確認してみてくださいね。

理由①：端末またはインスタグラム内の通知設定がオフになっている

一番に確認してほしいのが、“端末とインスタグラムの2つの設定がオンになっているか”です。インスタグラムの通知は、端末とインスタグラムの両方の通知設定がオンになっていないと受信できません。

インスタグラムはオンにしたけれど、実は端末の方がオフになっていたということは多々ありますので、最初に確認してみてください。

理由②：スマホのメモリやストレージの残量が不足している

スマホのメモリやストレージの残量が足りないと、動作が遅くなったり、アプリが強制終了されたりして、通知の遅れの原因となることがあります。

写真や動画、使わないアプリなどはこまめに消すようにしてストレージの残量不足を防ぎましょう。

理由③：アプリやスマホのバージョンが古い

アプリやスマホのバージョンが古いと通知がこないことがあります。最新のバージョンでない場合は、アップデートするようにしましょう。

理由④：通信状態が悪い

通信環境が悪いと通知が届きにくくなりますので、Wi-Fiの状態を確認してみましょう。

理由⑤：端末自体の不具合

スマホ自体に不具合が起こっている可能性も考えられます。上記の理由に当てはまらない場合は、スマホ本体を再起動させてみましょう。

iPhoneの場合は、ホームボタンと電源ボタンを長押しすれば再起動できます。Androidの場合は、電源ボタンを長押しして、再起動をタップすれば再起動が可能です。

まとめ

インスタグラムで受け取れるプッシュ通知の内容や通知を有効活用する方法について解説しました。

インスタグラムは、企業にとってユーザー（お客様）とコミュニケーションが取れる大事なツールです。プッシュ通知を利用してユーザーの反応にいち早く対応できれば、ユーザはあなたの会社のファンになってくれるかもしれません。

プッシュ通知の設定は今回紹介したように簡単ですので、ぜひ使ってみてくださいね！

インスタグラムによる集客を徹底解説

ワンクルーズのInstagram広告の運用は、10万円/月（税別）から可能です。
「これまで獲得出来なかった層の新規顧客を獲得したい」
「今かけている広告宣伝費全体の効率をあげたい」
「サービスや商品のストーリーをもっとユーザーに知ってほしい」
という場合は、Instagram広告を始めるタイミングかもしれません。

10万円の中には、出稿費用・初期設定・バナー制作費・運用手数料まで全て含んでおりますので、乗り換え費用やアカウント構築費用等は一切かかりません！まずは効果を実感してください。契約は1ヶ月単位で、期間の縛りは一切ございません。手数料の安さをうたう業者もあると思いますが、重要なのは費用対効果！
そこに見合う信頼できる業者をお探しなら迷わずワンクルーズへご相談ください！

インスタグラムの運用テクニック

• インスタグラムマーケティングのメリット
• インスタグラムのフォロワーの増やし方
• いいね！が増えるハッシュタグの使い方
• インスタグラムキャンペーンの活用
• インスタグラムのストーリー
• インスタグラムのIGTV
• インスタグラム検索での上位表示
• インスタグラムの最適な投稿時間
• インスタグラムに投稿する良い写真の撮り方
• インスタグラムのインスタ映え
• インスタグラムとインフルエンサー
• インスタグラムの認証バッジ
• インスタグラムのミュージックスタンプ

業界別の集客

• インスタグラムを使った集客の成功事例
• アフターコロナの住宅見学会
• モデルハウスの見学会
• インスタグラムがUber eatsと連携

インスタグラム広告の導入をお考えのお客様へ