Facebook(運用)

Facebookのハッシュタグを徹底解説!メリットやハッシュタグ付け方のコツ

SNSで知りたい情報を検索するときや同じ趣味嗜好の人とつながるのに便利なハッシュタグ機能。

すっかりお馴染みな機能として、InstagramやTwitterでは多くの人に使われています。

このハッシュタグ機能ですが、実はFacebookでも使えるのをご存知でしょうか?

FacebookではInstagramやTwitterほど多くの人に使われていないため、Facebookではハッシュタグを使えないと思っていた人もいるかもしれませんね。

この記事では、そんなFacebookのハッシュタグ機能について、活用するメリットや付ける方法、付ける際のコツを紹介します。

とくにFacebookのハッシュタグはInstagramでハッシュタグを利用するときと使い方が少し違うので、Facebookでのハッシュタグの使い方は要チェックですよ!

ハッシュタグとは

ハッシュタグのメリットや付け方について解説する前に、ハッシュタグ機能について改めて解説したいと思います。

ハッシュタグとは、「#〇〇」といった、単語(もしくは文章)の前に半角#を置く文字列のことで、InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSで使われている機能です。

10年ほど前にTwitterで使われるようになってから、InstagramやFacebook含めて多くのユーザーに使われるようになりました。

このハッシュタグはリンクになっていて、タップするとそのハッシュタグがついた投稿が一覧で表示されるようになっています。

このハッシュタグ文化はとくにInstagramで根付いていますが、Facebookではあまり使われていないのが現状です。

しかしながら、Facebookでもハッシュタグを使うことは多くのメリットがあります。そのメリットを次の項でまとめたので見ていきましょう。

Facebookでハッシュタグを活用するメリット

Facebookでハッシュタグを利用するメリットは大きく以下の2つです。

  1. 投稿が見られやすくなる
  2. ユーザーとの交流が深まりやすくなる

メリット①:投稿が見られやすくなる

投稿にハッシュタグを付けると検索対象になるため、投稿が見られやすくなるというメリットがあります。

たとえば、自分の投稿に「#新宿カフェ」というハッシュタグをつけた場合、ユーザーがFacebookの検索窓で「新宿カフェ」と検索すると、自分の投稿もヒットするようになるのです。

昨今では、GoogleやYahoo!などの検索エンジンよりもSNSで情報収集を増える人が増えたため、このハッシュタグ機能を使えば、投稿を見てもらえる機会を増やせます。

ハッシュタグが付いた投稿は、Facebookの検索窓で検索されたときやタイムラインの表示で上位に上がりやすい傾向もあるので、Facebookでコンテンツを投稿する際にはハッシュタグをつけておきましょう。

メリット②:ユーザーとの交流が深まりやすくなる

ハッシュタグを使うことで、同じ趣味やテーマに興味を持っている人と繋がりやすくなるので、ユーザー同士の交流が生まれます。

企業アカウントなら、交流が生まれたユーザーとしっかりコミュニケーションを取ることで、自社のことを好きになってもらえたり、そのやりとりを見た他のユーザーにも興味を持ってもらえたりと集客やブランディングに繋げることも可能です。

Facebookでハッシュタグを付ける方法

ハッシュタグの概要とメリットが分かったところで、実際にハッシュタグを付けてみましょう。

ハッシュタグを付けるのは簡単で、Facebookの投稿作成画面で「#○○」と入力するだけです。

ハッシュタグは文章中に入れることもできますし、一通りテキストを書き終えた後にまとめて並べることもできます。

ハッシュタグを文章中に入れる場合や羅列する場合には、ハッシュタグの前後に半角スペースを忘れずに入れてくださいね。半角スペースを入れないと単語がつながってしまいます。

投稿を完了するとハッシュタグの部分は太字になりますので、投稿完了後は念のため太字になっている部分がおかしくないか確認しましょう。

Facebookのハッシュタグを付ける際の注意点

Facebookでハッシュタグを付けるときには注意点があります。以下にまとめましたので、チェックしておきましょう。こちらの注意点を守らないとハッシュタグは機能しませんので、気をつけてくださいね。

  1. 「#」は半角にする
  2. ハッシュタグ内にスペースを入れない
  3. 「%」「$」「&」「・」などの特殊記号は使わない
  4. アダルトな表現や差別用語は使わない
  5. 公開設定は「公開」にしておく

「#」は半角にする

Facebookの投稿を見ていると、ハッシュタグが全角になっているのをたまに見かけます。全角になっている場合はリンクが機能しないので、投稿完了後にハッシュタグのリンクが機能しているかチェックしましょう。

ハッシュタグ内にスペースを入れない

ハッシュタグ内のキーワードの合間にスペースを入れないでください。よくあるのが英単語を続ける場合なのですが、英単語を2つ以上使いたい場合などはスペースを入れずにそのまま単語をつなげましょう

「%」「$」「&」「・」などの特殊記号は使わない

ハッシュタグには投稿に反映しないので使えない特殊記号があります。その特殊記号というのが「%」「$」「&」「・」です。「#50%OFF」「#○○&〇〇」というような特殊記号を含んだハッシュタグは機能しないので、使わないように注意しましょう。

アダルトな表現や差別用語は使わない

アダルトな表現や差別用語を使うことは、そもそもFacebookのガイドラインを破ってしまうことになります。また、アダルトな表現や差別用語だけでなく、読んだら不快に感じる人もいるような表現には気をつけましょう。

とくに企業アカウントの場合は炎上してしまうと企業の信用問題にも関わってきてしまいます。炎上リスクを防ぐためにも、投稿の際にはハッシュタグを含めたコンテンツをよく確認するようにしましょう。

公開設定は「公開」にしておく

公開設定は「公開(Facebook利用者以外を含む全ての人)」を選択してください。

「友達」や「友達の友達」など公開範囲を限定してしまうと、あなたの投稿を見られる人にしかFacebookでの検索結果に反映されません。

集客や情報拡散のためにFacebookを運用しているなら、一人でも多くの人に投稿を見てもらいたいので、公開設定が「公開(Facebook利用者以外を含む全ての人)」になっているかきちんと確認しておきましょう。

ハッシュタグを付ける際のコツ・ポイント

TwitterやInstagramだけでなく、Facebookでもハッシュタグを活用した方が良いということをお話ししてきましたが、実際に付けるときのコツやポイントも併せて紹介します。

ハッシュタグを付ける際のコツ・ポイント
  1. ハッシュタグを付ける数は1〜2個にする
  2. 投稿内容をまとめたハッシュタグにする
  3. 単語のハッシュタグを使う
  4. 季節や行事に絡めたハッシュタグを使う

ポイント①:ハッシュタグを付ける数は1〜2個にする

Facebookではハッシュタグを付けるのは1〜2個にしておきましょう。

Instagramでは30個まで付けられるので、1〜2個しかつけないのは少ないと感じるかもしれませんが、FacebookはTwitterやInstagramほどハッシュタグ文化が根付いていないので、あまり多く付けるとユーザーが違和感を感じてしまいます。

さらに企業アカウントだとハッシュタグをつけすぎると宣伝色が強くなるので、友達とつながることを目的としているFacebookユーザーにとっては煙たがれる可能性もあるのです。

ポイント②:投稿内容をまとめたハッシュタグにする

投稿内容をまとめたハッシュタグにしたり、一番伝えたいことをハッシュタグにするとユーザーに投稿の意図が伝わりやすくなります。

人気のある(検索需要のある)ハッシュタグは検索されやすいというメリットがありますが、投稿に関係のないハッシュタグを使うと投稿を見ている人も「?」と感じてしまうので、関係のないハッシュタグはつけないようにしましょう。

ポイント③:単語のハッシュタグを使う

Instagramでは、その人の世界観や価値観を表すためにあえて文章のハッシュタグを付ける人もいます。

ですが、Facebookではもともとハッシュタグの文化がそんなに強くないため、文章のハッシュタグを使うと浮いてしまいます。

ハッシュタグを使うときは文章ではなく単語で使いましょう。もしくは、文章中の単語のみをハッシュタグにするようにしましょう。

ポイント④:季節や行事に絡めたハッシュタグを使う

そのとき流行っているタグや季節のイベントに合わせたタグを使うと、検索する人が多いので検索に引っかかりやすくなります

検索だけでなく、すでにアカウントをフォローしてくれる人にとっても有益な情報と思ってもらえる可能性が高いので、多くのユーザーの興味を惹くことができておすすめです。「いいね!」や「シェア」などのアクションも見込めるでしょう。

一般的にはコンテンツを作ってからハッシュタグを考えるのが普通の流れですが、「#バレンタイン」「#ハロウィン」など毎年その時期だけに流行しているハッシュタグがあるので、そういったハッシュタグを使えるような投稿を先に考えるのも良いですね。

まとめ

Facebookのハッシュタグ機能について、活用するメリットや付ける方法、付ける際のコツを解説しました。

Facebookでハッシュタグを使っているアカウントはあまり見かけないかもしれませんが、企業アカウントでハッシュタグを使うことはより多くの人に投稿を見てもらえることにつながるので、集客や情報の拡散目的のために効果があります。

Facebookでのハッシュタグの付け方のポイントはInstagramとは少し違いますが、付け方のポイントについても紹介しましたので、ぜひこちらの記事を参考にしてハッシュタグをつけてみてくださいね!

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