2021.08.02

VOICE

株式会社 シー・ビー・エス 粧薬研究所
水上 潤司 さま

お客さま プロフィール
営業部 次長 水上潤司さま
WEB広告は低予算からのスタートが可能なので「まずはトライしてみる」が正解。

当社は医薬部外品および化粧品の研究開発から製造・販売のほか、近年はOEM事業に注力し、小ロットからお客様のオリジナル製品の製造を受託しています。

 

化粧品の開発から販売まで全体のサポートを通して、お客様のニーズを形にする環境が整っているので、OEMの需要は年々拡大傾向にあります。

 

今回WEB広告を展開するにあたっては、大きく3つの目的がありました。

 

1つは粧薬研究所のOEM事業をより多くの方に知っていただき、新規のお客様からの問い合わせ件数を伸ばすこと。

 

2つ目は自社ブランドの化粧品のPR。

 

3つ目はエステティックサロン向けの化粧品の販売促進。これはオンライン上での登録件数を増やすための施策です。

 

そこで、WEBマーケティングに強い広告会社リサーチした結果、ワンクルーズさんと出会いました。

 

さっそくお話を伺い、まずはOEM事業の認知拡大を狙ったリスティング広告の配信から始めることにしました。リスティング広告は限られた予算の中でコストパフォーマンスの良い成果が期待できるとご提案いただき、1年ほど前から続けています。

 

このご時世ですから、なかなか広告の出稿に踏み切れないという会社も多いと思いますが、ワンクルーズさんは予算内で最大限の成果を引き出してくれているので、当社としては大変ありがたく、頼れる存在です。

 

まずはトライしてみること。

 

それが現状を突破するきっかけになると思います。

WEB広告を始めて、営業スタイルも少しずつ変化。 お問い合わせ件数は以前と比べて4倍以上!

現在もOEM受託の認知拡大を目的とした広告は継続していますが、問い合わせ件数はWEB広告出稿前と比べて4倍程度伸びました。これは目に見える大きな成果です。

 

特に、北海道で作る化粧品に価値を感じていただいた関東圏のお客様からの反応がよく、現在はコロナ禍にあって頻繁に出張することはできませんが、今後、対面でもしっかりとフォローしていきたいと思っています。

 

またWEB広告を始めたことによって、私たちの営業スタイルも少しずつ変化しています。

 

OEMはマーケットがほぼクローズなので展示会に出展したり、化粧品関連の業界紙に広告を出すぐらいで、その後お問い合わせをいただく、という形が主流でした。

 

ところが数年前に当社の社長から、これからOEMの事業を拡大していくにあたって、新規の取引先を開拓していくためにはただやみくもに営業するだけでなく、WEB環境を整えて、お客様から問い合わせをいただき、その1つ1つに対して丁寧に対応していく新たな形を模索しようという提案もありました。

 

実際その狙い通り、現在はWEB広告が目に止まって、問い合わせをいただくパターンも少なくありません。

 

最近はEC通販サイトを運営されている企業様からのアプローチも多く、ケースはさまざまですが、はじめて化粧品を作るというお客様と一緒にお仕事をさせていただくことも。さらにできるだけ早く販売したいというニーズがほとんどなので、私たちにもスピード感のある仕事が求められています。

 

ワンクルーズさんとは毎月打ち合わせをして、前月の結果をレポートでいただいています。それを確認しながら、課題を見つけて改善したり、より効果的なキーワードを探したり……。結果が良ければ継続、今ひとつならエリアやセグメントを変えたりと、こちらもスピード勝負。

 

しっかり分析していただけるので、次の提案も的確ですし、非常にありがたく思っています。

 

会社としては、OEMの事業の売り上げを今の2倍くらいまで伸ばしていきたいという目標があります。そこに向けて今やっていることが確実につながっていくと確信していますし、予算も少しずつ拡大していきたいと考えています。

 

今後ともよろしくお願いします。

ONE CRUISE Report

企業や個人事業主向けにOEM化粧品の受注に関するお問い合わせの獲得を目的としてご依頼をいただきました。
運用開始時はなかなか獲得数が伸びず、配信媒体も含めて試行錯誤を重ねた結果、今では多くのお問い合わせに繋がっており大変嬉しく思います!
自社でサイトの改修が出来るスタッフ様がいらっしゃるので、弊社からのお願いもスピーディーにご対応いただけており、どんどんパフォーマンスを改善することが出来ました。
今後も改善を重ねながら、目標達成のために引き続き、ご支援させていただければと思います!!