リスティング広告による集客

DMP活用のススメ~金持ちは人参を買う~

ペルソナ・カスタマージャーニー・アトリビューションモデル・ビッグデータetc…

マーケ関連のニュースやプレスリリースを見ると、カッコいい横文字を使った先進的っぽい取り組みで輝かしい成果を上げているマーケターがろくろを回しています。

「ありゃおっきい企業のもんだ、ウチにゃカンケーない」と心の中で呟いたあなた。

声に出てましたよ。

確かに大量の顧客データを活用してマーケティングに繋げていくにはある程度の規模感が必要なことも事実ですが、活用方法はそれだけではありません。

むしろ自社のターゲット層の思わぬ一面を見つけ出すことで、新たな販促に繋げていくことこそがデータマーケティングの本分でしょう。

せっかく自社に集まってきているデータ、無駄にしていませんか?

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データを活用したマーケティング

僕納豆ダメなんですよ。あとネバネバ系。

オクラ好きなんですけどね。

人間の好みは意外と矛盾したりまだらだったりするもので、だからって別に誰にも責められはしません。

マーケティング担当者を除いては。

WEB広告はターゲティングが命ですから。

WEBマーケティングの本なんかを買うと、最初の方で必ず登場する単語があります。

ペルソナ

ペルソナ 

実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイル……などリアリティのある詳細な情報を設定したサービス・商品の典型的なユーザー像のこと

これはとても重要で、というかターゲットが定まっていない事には何も始めることが出来ません。ターゲット像が上手く定まっていない状態では、マーケティング活動自体が難しくなります。

例えば製品開発であれば、開発チームとデザインチームで各々の考えを1つの製品に取り入れようとして、結果的にユーザーニーズを満たす製品ができ上がらないといったケース。

これは広告作成にも当然言えることで、運用者が定めたターゲットとバナー作成者が思い浮かべるターゲットにズレが生じた状態だと効果は最大化出来ません。

頭打ちがくる

発想の限界

納豆が嫌いな私に、わざわざ長芋のバナーを出してもおそらく広告費の無駄でしょう。

ですがその発想でいくと私の貴重なオクラ需要も一緒に取りこぼすでしょう。

常識の範疇、言い換えれば最大公約数的なターゲット層には必ず取りこぼしが発生してしまいますし、これは避けようのないものでもあります。

まして自社の商品や、一つのクライアントのサービスに正対し、そこを起点にターゲットや需要を想起しようとしてもやはり限界があります。

潜在顧客はどこかにいるはずですが、それを待ち構える為に張る”網”のバリエーションもいつかは頭打ちを迎えてしまいます。

金持ちは時計や車ばかり買っているわけではない

以前、まだ日本では展開されていない海外のデータプラットフォーム企業の話を聞く機会がありました。

その企業のテクノロジは、世界数十ヶ国・数十億人を跨いで数十万パターンの行動情報を収集し、それをこれまた何十万とある商品情報と関連づけ、需要者のペルソナや嗜好の分析をするAIプラットフォーム、というものでした。

何のこっちゃ!?

ここでいう行動情報とはすなわち[検索行為]、つまり「あなたは何をググったか」です。

世界中の検索行動履歴を個人が特定出来ない範囲で収集した上で、人々が何を欲しがり・それをどう検索し・どこにたどり着くか。そして目的を達成したら、今度は何を検索するか?を捕まえにいくAIということですね。

これを怖いと思うかどうかは別の話として、ここで面白い話を聞くことが出来ました。(字面だけ見るとSFか海外ドラマのようですが、実際はものすごく健全な思想に基づいてると僕は感じています。※後述)

例えば以下のようなペルソナ、

  • 40代・男性
  • 既婚・子供あり
  • 年収ベース2000万円以上のビジネスマン

いわゆる富裕層ですね。

その人たちが株式の情報の次に何を検索しているか?

車?

スーツ?

時計?

スコッチ?

旅行?

残念、正解は人参でした。

一般に富裕層は健康意識が高く、体にイイ食品やフィットネス・サプリメントへの関心が強いです。ここまでは想像がつくんですが、そこから人参をピンポイントに想起するのはなかなか難しいように思います。

次点はバナナだそうで、つまりスムージーを作る為だそうです。ECモール等での検索数が他のターゲットセグメントに比べて2.5倍以上高いとのことでした。

ストーリーとして繋げて提示されると納得感は確かにあります。

このプロダクトは別に自社で製品を製造しているわけでもなければ、特定の顧客のマーケティングを任されているわけではありません。

あくまで行為にフォーカスして「検索行動全体」を眺めているからこそ解ることです。

最近ではどのサイトでも当たり前に、Google Analyticsを始めとしたアクセス解析ツールを導入しています。

しかしそれはあくまで自社サイトに何をフックにして流入し、その中で人がどう動いたか?を把握する為のツールです。

あくまで前後が遮断された、数あるWEB上の行動の中の断片しか見えてないということですね。

ここら辺にデータ活用の利点がどこにあるか見えてきた気がしますね。

DMPを活用する(まずは手の届く範囲で)

デジタルマーケティング界隈でDMPという単語を頻繁に目にすると思います。

DMPとは「Data Management Platform(データ マネジメント プラットフォーム)」の略で、簡単に説明すると「インターネット上に蓄積された様々な情報データを管理するためのプラットフォーム」のことです。

2014年頃でしょうか、Web広告業界のトレンドキーワードとしてDMPが紹介され、東京あたりではセミナーもたくさん開かれています。

ただ未だに身の回りに成功事例と明確に呼べる様なケースは少なく、大手企業を中心に活用されているイメージですが、こと北海道で見ればイメージと実態にそこまでの乖離はないように思います。

セミナーやmarkezine等のネット記事でも、事例は大手の壮大な取り組みが多く中小企業の担当の方はやはり少し敷居が高いと感じてしまいます。

ですがDMPと一口にいっても実は様々な形でのDMPの活用の仕方があり、大手だけでなく中小企業でも自社のマーケに生かすことは可能です。

DMPの種類

プライベートDMP

よくいわれるDMPはこのプライベートDMPを指すケースが多いです。

自社に溜まったデータをより精緻に活用していく為のプラットフォームです。

パブリックDMP

自社にない豊富な外部データを利用して配信する為のプラットフォームです。

喉から手が出るほど新規が欲しい場合はこちらを使うことになります。

どちらを使うにも技術的・費用的なハードルはあります。

おすすめDMP

Juicer

juicer.cc

お客様のことをもっとよく知りたい。

Juicerはユーザーを知ることを目的とした、無料のユーザー分析DMPです。サイト来訪者1人ひとりの属性やデジタル行動、欲求や願望を分析し、ユーザーが「どこ」の「誰」で、あなたに何を期待しているか知りましょう。

ユーザー分析の為のプライベートDMPで費用はなんと無料。(有料プランも用意されており、より精緻な分析やサービスが使えます。)

利用もアカウント登録をしてタグを1つ設置したらそれで完了ですので、始めやすいです。

見やすいUIとユーザー分析に特化した指標で非常に使いやすいです。何より見た目が楽しくて僕は好きです。(プライベートで持っているサイトにももちろん入れています。)自社に集まった顧客データの分析を一歩進めるにあたって非常におすすめのツールです。

是非活用していきたいですね。

余談

※先述したAIのプラットフォームですが、トークセッションでその社の代表はきっぱりとこう言っていました。

「私たちは個人に紐づくデータを一切保存しないし、そもそもそんな情報は不要だよ。その人がどんな人間かを追いかけ回さないと成立しない今の手法はクレイジーだと思う。【人】を起点とするターゲティングははっきり言って時代遅れだ。」

これは前回の記事で取り上げたITPやGDPRの流れとも一致します。というか先を行っています。「人の属性を追いかけ回せなくなった・・・じゃあどうしよう?」という後手の発想ではなく、そもそもWEB上での行動のみにフォーカスしてユーザー像を明らかにしていく。

時流に翻弄されるのではく、先取りして結果を出していることに思わず「カッケー!」と叫びました。(心の中で)

こういったプロダクトに触れるだけでも、これから先を生き抜くヒントが得られるので、アンテナは高くしないとなと思った次第です。

皆さんも是非、DMPを活用してみましょう!

なに?タグとかよくわからない?

ワンクルーズに聞いてみればいいじゃない。

ご連絡お待ちしております!

それでは!

 

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実績を評価されGoogle社から受けた動画取材

WEB広告の運用実績をGoogle社から高く評価され、共同セミナーの開催や動画取材を受けました。また、Google Partnersスタートハンドブックにも弊社が紹介されるなど、ネット広告の運用には定評があります。

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