インスタグラムによる集客

インスタグラムインサイトの特徴と使い方

インスタグラムの一番の特徴としては、写真や動画のクリエイティブをメインとしていることにあります。

従来のSNSは写真の投稿はできても、あくまでテキストがメインとした投稿をするものでした。

ですので、インスタグラムを運用する際には、写真や画像のクリエイティブにこだわって投稿していくことが求められます。

しかし、企業アカウントの大半は、写真が魅力的なものではありません。さらに、投稿したい内容に会う写真が用意できず投稿できていないパターンもよくあります。

さらには、投稿内容がバラバラで統一性がないなど、使いこなしていないアカウントが多く見られます。(新商品などの紹介を目的としているのに、就活情報を載せるなど)

ただ適当に配信しているだけでは、インスタグラムの効果は最大限に発揮されません。アカウントの運用目的をしっかり見定めて、ターゲットユーザーに対して適切な投稿ができているか、都度チェックしていきましょう。

そのための確認ツールとして、インスタグラムにはインサイト機能がついております。インサイトをあまり見た事がない方も、今回ご紹介するツールの見方や考え方をもとに、是非自社のインスタグラムページのインサイトを確認してみてください。

インスタグラムインサイトとは

インスタグラムが公式に提供している分析ツールです。ビジネスアカウントのフォロワーの年齢、男女比、性別、地域などのデータや、それぞれの投稿に対してどのような時間帯でアクションが起こっているかを分析できます。

人気投稿のデータを抽出して背景を分析すれば、エンゲージメントを高める方法が見えてきます。各投稿、ストーリー別にデータが表示されるため、ほかの投稿との比較も簡単になりました。

インサイトはPCからは確認できず、アプリからのみ確認が可能です。

インサイトで分析可能なデータ

インサイトでは下記の数値の分析を行うことができます。

・プロフィールへのアクセス数
・リーチ数(投稿を見たユニークアカウント数)
・インプレッション数(投稿が表示された回数)
・フィード投稿数、フィード投稿写真(タイムラインに表示される通常の投稿)
・エンゲージメント
・ストーリーズ投稿
・キャンペーン広告
・フォロワー数
・フォロワーの地域(市区町村・国)
・フォロワーの年齢層
・フォロワーの性別
・フォロワーのインスタグラムの平均滞在時間
・フォロワーが最もアクティブな曜日

上記のように、インサイトで確認できる数値はとても多く、初めてみた方ではどの数値がどんな意味を持ち、どこを確認すれば良いのかわからず苦労するでしょう。

大切なのは、「自社の場合はどの数値を見て、どう考えれば良いか」と判断軸を持ちながら
しっかりと理解していくことです。

各数値の意味と考え方

プロフィールへのアクセス数

こちらはその名の通り、プロフィールを見てくれたユーザーの人数です。基本的にプロフィールは、投稿を見て気になったユーザーが、アカウント情報や他の投稿を見るためにやってきます(既存フォロワーを除く)。

こちらの数値が高いのにフォロワー数が少ない場合は「プロフィール情報を魅力的にしたり、投稿写真のバランスを考える」などの打ち手がありますが、運用初期は他にもっと重要な指標があるので、あまり気にしなくて問題ありません。

リーチ数

投稿を見たユーザーの数です。どんなに良い投稿をしても、その投稿をユーザーに見てもらえないと意味がないので、アカウント運用初期はリーチ数を伸ばす事をとにかく考えてください。リーチ数を伸ばすにはハッシュタグを付けて投稿したり、有料広告による宣伝などが考えられます。

インプレッション数

投稿が表示された回数です。ある程度のインプレッション数とリーチ数があるのに、エンゲージメントが少ない場合は、「投稿があまり魅力的ではない」と考えることができるので、投稿内容を今一度見直してください。

フィード投稿数、フィード投稿写真(タイムラインに表示される通常の投稿)

アカウントに投稿した数です。アカウント運用にはある程度の投稿数を保つことが重要なので、目標投稿頻度を決め、定期的に投稿を続けていきましょう。投稿が少ない場合や、過剰に多い場合はユーザーの反応が鈍くなる可能性があります。

エンゲージメント

投稿が「いいね!」、保存、コメントされた回数です。エンゲージメントとは、企業や商品ブランドなどに対して ユーザーからの「愛着」を数値化したものです。

つまり、エンゲージメントは投稿や、企業に対する好感度そのものを示す数値と言えます。ターゲットユーザーに対して、良い投稿を続けていけば、自然とエンゲージメントの平均値は高まっていきます。

アカウント運用を続けていく上でとても大切な数値になり、「エンゲージメントを高めるためにどうすれば良いのか」を常に考えていくことで、アカウント運用能力は養われます。

フォロワー数

アカウントをフォローしてくれているユーザー数です。アカウント運用の目的はブランディングや売上増加など様々ではありますが、どんな目的であっても、達成するためにはフォロワーを増やしていくことが必要な過程になります。フォロワー数は企業・サービスのファンの数を示す指標の1つと言えます。

フォロワーの地域(市区町村・国)

その名の通り、フォロワーの居住地域を示す指標です。企業の商圏がある場合は商圏内のフォロワー数の割合などを気にする必要がありますが、商圏などがない場合は、あまり気にしなくとも問題ありません。

どうしても商圏内のフォロワーが伸びない場合は、商圏エリア内に広告を配信することも有効な手段となります。

フォロワーの年齢層

こちらはフォロワーの年齢層を示すグラフです。ターゲットとしている年齢層がフォローしてくれているかなどの確認が行えます。

ターゲットとずれている場合は、投稿を含めたアカウント運用の施策を考え直す必要があります。もしくは、そもそも狙っているターゲット層が間違っている可能性があるので、ターゲット層の見直しも考慮する必要がでてきます。

フォロワーの性別

男女比を確認できます。商材が男女関係ない場合や、アカウント運用初期はあまり気にしなくても問題ありません。

フォロワーのインスタグラムの平均滞在時間

インスタグラムにどれくらいの時間滞在したかを平均値で示す指標です。こちらの時間が短ければ、「魅力的なコンテンツが少ないかもしれない。」「ターゲットとズレが生じているのかも。」などと考える必要があります。

インサイト分析に大切な指標とは

インサイトで分析を行うのに全ての数値を見る必要はありません。自社にとって大切な数値のみを確認してください。

初心者の方やアカウント運用初期の場合は基本的にリーチ数とエンゲージメントのみを気にしてインサイトを見ていれば問題ありません。

多くのユーザーに投稿が届いているかを示すリーチと、その投稿にユーザーが良い反応を示しているかを表すエンゲージメント。こちらの2つを意識するだけで、投稿内容に良い影響を与えられます。

フォロワー数やリーチ数が少ない時点では、地域や男女比などの数値にどうしても偏りが出てしまうので、あまり参考になりません。

リーチ数を増やしていく

リーチ数を増やすには
– 「みずからフォローしていく」
– 「ハッシュタグで拡散を図る」
– 「広告を配信する」
の3パターンがよく使われる手法です。

1つ目の「みずからフォローしていく」はあまりオススメしません。無作為にフォローすることで、怪しい会社だとユーザーに誤解されてしまう可能性があるからです。

ですので、「ハッシュタグで拡散を図る」「広告を配信する」の2つを使ってリーチ数を伸ばしていく事をオススメします。

ハッシュタグでの拡散は投稿に必ずハッシュタグをつけることで、フォロワー外のユーザーに投稿が届き、地道にですがフォロワー数を増やしていくことを狙えます。

しかし、この方法では時間がかかってしまいますので、広告配信で一気に認知度を上げることが効率的な方法だと言えます。

素材の準備や効果的な運用方法など、広告の配信をゼロから学ぶには時間がかかりすぎるので、こちらはプロに任せてしまうのが良いと思います。

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リーチ数が増え、エンゲージメント数を伸ばすための考え方が身についてきたら、フォロワーの年齢層や地域なども意識して投稿してください。

また、エンゲージメントを高めるためにどうすればいいのかと悩んでいる方は投稿のフィルターを使ってみてください。

投稿のフィルター

投稿のフィルターでは投稿をコメントが多い順(少ない順)、エンゲージメントが多い順(少ない順)などのように並べ替えることができます。

人気投稿のデータを抽出して背景を分析すれば、エンゲージメントを高める方法が見えてきます。各投稿、ストーリー別にデータが表示されるため、ほかの投稿との比較も簡単になりました。

  • 投稿の種類:すべて・写真・動画・カルーセル投稿・ショッピング投稿
  • 閲覧したい情報:通話・コメント・メール・エンゲージメント・フォロー・道順を表示・インプレッション・いいね!・プロフィールへのアクセス・リーチ・保存済み・テキスト・ウェブサイトクリック
  •  検索期間:7日間・30日間・3か月間・6か月間・1年間・2年間

まとめ

今回はインスタグラムのインサイトについてまとめました。

インサイトは目標達成に向けて順調に進んでいるかを測れる便利なツールです。施策の結果を測る効果測定や施策を考えるための情報収拾ツールとして、是非インサイトを活用しましょう。

インサイトの正しい使い方としては
1. 目標達成に向けた投稿施策を考えて実行する。
2. インサイトで施策の成果を確認する。
3. 数値を参考に施策を練り直す。

上記のような流れで活用してみましょう。

つまり、インサイトありきで考えるのではなく、施策ありきで考えて、その施策を確認するためにツールを確認するのです。数値に惑わされることなく、インサイトをうまく使いこなしてください!

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池田健人
池田健人
ワンクルーズ初の新入社員。 新卒採用を行っていなかったワンクルーズで採用された強者。 仕事やプライベート、関わる全ての人たちの幸せを作る事が目標。 ↓Twitterで広告に関係ありそうな事呟いています。
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